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理事長テレビ出演のお知らせ

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理事長の佐々木が、4月15日にNHK Eテレ「ハートネットTV」に、16日にNHK「あさイチ」に出演いたしました。どちらも、新型コロナウイルス流行下での高齢者介護がテーマで、視聴者からの疑問や質問に答えました。

番組では佐々木が、認知症の高齢者の認知機能は、コロナウイルスへの不安や恐怖によっても低下することを指摘しました。感染流行の長期化が予測されるなか、安全な範囲で生活を楽しみ、リラックスできるような時間の過ごし方を家族みんなで工夫することも大切です。

また、感染した親を介護するときの注意点として、「換気」「手洗い」「介護する人・される人両方のマスクの着用」がリスクを多少下げることを説明しました。離れて暮らす親を訪ねたときには、介護サービスの状況の変化により、衛生状態の悪化や食事量の減少などがないか、生活の質の変化を確認しましょう。
医療機関は今、感染リスクが高くなっているため、受診する頻度をできるだけ落とす必要があることも説明しました。

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