医療・介護関係者の方へ

地域の先生方へ

「夜間・休日体制」の共有で
地域の在宅医療を支えたい

「夜間・休日体制」の共有で
地域の在宅医療を支えたい

一人の主治医が患者さんを最期まで24時間サポートすることが理想ですが、医師も人間です。
短期間であればともかく、何年もの間、24時間365日働き続けることはできません。

そこで、悠翔会では在宅医のワークライフバランスの実現と、診療品質の向上を図るために「夜間・休日体制」を構築しています。

わたしたちはこの「夜間・休日体制」を2013年より地域の在宅療養支援診療所(在支診)と共有し、夜間・休日対応の支援を開始しました。現在、同じ診療圏で活躍されている10以上の在支診と「当直システム」を共有することで、約1500名の患者さんに対し、夜間・休日のバックアップを行っています。

連携している在支診とは、月に一度カンファランスを開催。当直システムをご利用いただくうえでの課題や解決策について話し合い、夜間・休日の診療品質の改善を行っています。また、重難度ケース、社会的に問題のあるケースなどについてもディスカッションを行い、それぞれの経験から得られる知見も共有しています。この取り組みを開始してから、連携しているすべての在支診において、当直支援開始後の患者数・看取り数が増加しています。

わたしたちは、地域全体の在宅医療力・看取り力の一助となるよう、地域の在支診の先生方と一緒になって持続可能な365日×24時間体制を構築できればと考えていますので、お気軽にご相談ください。
※首都圏の一部地域に限りますので、まずはお問い合わせ下さい。

ページ先頭に戻る