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記事掲載のお知らせ(『高齢者住宅新聞』第581号)
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2020年4月15日(水)、週刊高齢者住宅新聞 第581号(高齢者住宅新聞社発行)におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳の連載記事【在宅医からみた10年後、20年後のニッポン】が掲載されました。
今回は、新型コロナウイルスの適切な感染防御について説明しています。
今後は、病院での積極的治療を望まず、在宅での緩和ケアを選択する要介護の高齢者も増加するでしょう。在宅ケアに関わる医療介護専門職には、適切な感染防御を行いながら地域のニーズに応えることが求められます。
濃厚接触となるのは、次の5つの場合です。
①患者と同居している
②患者と手の届く距離で数分会話したが、お互いにマスクを装着していなかった
③患者の身体、体液に直接接触し、直後に手指衛生を行わなかった
④換気の悪い閉鎖された空間に、患者と1時間以上一緒にいた
⑤集団感染の発生報告されている同じ場所に、1時間以上いた
目の前の患者・利用者が感染していたとしても、これら濃厚接触にならないことを常に意識する必要があります。次回も、このテーマについて解説します。
ぜひご一読下さい。
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