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記事掲載のお知らせ(『CLINICばんぶう』2月号)

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2021年2月1日、『CLINICばんぶう』2月号(日本医療企画発行)の「巻頭鼎談 Up To Discussion」におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳が、「映画から考える在宅医療の課題と今後の展望~人生の目的は楽しむこと 在宅医の役割は、患者さんの楽しみや笑顔のサポ―トだ」をテーマに、医療法人社団裕和会理事長の長尾和宏先生、俳優の奥田瑛二さんと語らせていただきました。

 

長尾先生の著書を元に実写映画化され、今月公開される『痛くない死に方』で、奥田さんは長尾先生をモデルにしたベテラン在宅医を演じられています。演じてみて、奥田さんは、在宅医療とは本当に「医師と患者が人対人でかかわり合っていくことだ」と感じたそうです。作品中に登場するエピソードに絡め、患者さんとの向き合い方、食事の重要性、自宅での看取りなどについて語り合いました。

 

ACPについては、会議のようなものではなく、患者さんとの交流から、「この人はこういう風に亡くなりたいんだな」と自然にわかるほうがよいと考えます。「初診の時からすでにACPが始まっている」という言い方もできるのではないか、とお話ししました。

 

ぜひお読みください。
http://www.jmp.co.jp/bamboo/new/

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