2020年8月29日、読売新聞「ヨミドクター」で医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳が担当させていただいている連載、「訪問診療にできること～最期まで人生を楽しく生き切る～」におきまして、「新型コロナで夫のデイサービス減少……老夫婦の生活は崩壊した」が掲載されました。

今回は、新型コロナにより夫がデイサービスに通う機会が減少したことで、それまでの生活が崩壊してしまったある老夫婦を取り上げました。全国の新型コロナウイルスの感染者は約6万人ですが、このご夫婦のような「間接的被害」は、すでに数百万人規模に拡大していると指摘する専門家もいます。

高齢者にとって新型コロナは大変な脅威であることは間違いありません。しかし、人との交流の減少は健康に著しい悪影響を及ぼします。人とつながり、生活を楽しむことが私たちの健康を守ることをお伝えしました。

ぜひお読みください。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200827-OYTET50006/?catname=column_sasaki-jun