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救急病院から故郷・名護へ! 在宅医療で「住み慣れた地域」を守る期待のスタッフの挑戦の実態とは!?

悠翔会の個性豊かなメンバーや拠点をご紹介する「となりのゆうとくん」。今回は、2026年9月1日に開院した沖縄・名護の新規診療所で、スタートアップメンバーとして奔走する地元出身の町田隆朗にインタビューしました。

 

救急現場で痛感した「在宅医療の必要性」

 

町田は以前、神奈川で在宅医療に従事した後、救急病院(急性期)で勤務した経験を持ちます。救急の最前線で働く中で目にしたのは、かかりつけ医がおらず、軽症でありながら病院へ搬送されてくる一人暮らしの高齢者や、退院後の行き先に悩む患者さんたちの姿でした。
「『この治療をした後、患者さんはどうなるんだろう』『在宅医療がしっかり介入していれば、不要な救急搬送を減らし、自宅で穏やかに過ごせたのではないか』と強く感じました」。この経験が、再び在宅医療の道へ進む大きな原動力となりました。

 

生まれ育った名護で「理想の医療体制」を手作りする

 

「自分の父親や家族も含めて、住み慣れた地域で誰もが暮らしやすい医療体制をつくりたい」。その強い想いを抱き、地元・名護での診療所立ち上げに参画しました。
沖縄北部(やんばる)地域は、これまで在宅医療に特化した診療所が非常に少ないエリアでした。しかし一方で、訪問看護をはじめとする地域の事業者は「自宅で最期を迎えたいという患者さんの願いを叶えてあげたい」という非常にあたたかい想いを持っています。町田は「地域の多職種としっかり連携できれば、すばらしい在宅ケアが展開できる」と手応えを感じています。

 

開設前から相談が殺到! 地域からの高い期待

 

9月1日の診療開始に向け、8月下旬から事前受付をスタートしたところ、早くも8件もの新規相談が寄せられました。挨拶回りにうかがった地域事業者からも「紹介したい患者さんがたくさんいる」と歓迎の声が上がっており、地域がいかに訪問診療のスタートを待ち望んでいたかがうかがえます。

 

「人柄とコミュニケーション」で地域に愛される存在へ

 

名護は人と人との距離が近く、温かい人間関係が息づく地域です。町田は「医療の専門性はもちろんですが、人柄や丁寧なコミュニケーションが何より大切です」と語ります。
地域の一員として住民や多職種との信頼関係を深め、丁寧なケアを積み重ねていくこと。「名護に悠翔会ができてよかった」と誰もが実感できる未来に向けて、町田の新たな挑戦が始まっています。

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