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記事掲載のご紹介(『サンデー毎日』9月6日増大号)

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2020年8月25日、『サンデー毎日』9月6日増大号(毎日新聞出版発行)におきまして、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳が、医療ガバナンス研究所理事長の上昌広先生と、PCR検査の拡充をテーマに対談させていただきました。

 

佐々木は「やみくもにPCR検査を拡充することには反対」という慎重派、上先生は「厚労省分科会が主張する『偽陽性』は誤り」という検査拡充派として、意見を交わしました。

 

佐々木は、PCR検査の感度(感染している人を検査した場合、陽性と正しく判断できる割合)が高くないことや、費用対効果の点から、やみくもなPCR検査拡充には反対します。一方で、医療・介護従事者や介護施設入所者には、状況に応じて迅速に検査が実施できる体制を構築する必要性があると述べました。現状では医療従事者であっても、無症状ではほとんどの場合PCR検査が保険適用とならない問題も指摘しています。

 

ぜひご一読ください。
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/

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