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記事掲載のお知らせ(「m3.com」9月16日)

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2021年9月16日、m3.comにおきまして、「第5波、24時間以内搬送は22%『まさに医療崩壊だった』」として、医療法人社団悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳が日本医学ジャーナリスト協会主催のWeb講演会で行った講演、「新型コロナウイルス感染症 急増する自宅療養患者の命を救うために」をご紹介いただきました。

 

悠翔会は8月11日から新型コロナ患者への往診を開始しています。講演では、この1カ月間で対応した402人の臨床情報等を分析して総括し、第6波への備えを提言しました。

 

第1波から第5波にかけて、対応状況や課題は変化していきました。第5波では往診した患者さんの約半数が中等度以上で、24時間以内に搬送できたのは22%にとどまる厳しい状況でした。自宅での死亡を防ぐためには、「低酸素であっても自覚症状に欠ける」「孤立した環境での生活では悪化に気づきにくい」という2点に留意すべきです。

 

コロナ病床の逼迫を避けるためには、中間施設と在宅医療が連携・役割分担していく必要があることをお話ししました。

 

ぜひお読みください。
https://www.m3.com/news/iryoishin/965709
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