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『看取りのプロに学ぶ 幸せな逝き方』発行のお知らせ

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後悔の少ない最期のために知っておきたいこと ― 在宅医やがん看護専門看護師、音楽療法士、認知症専門医、特養のケアマネ、牧師など、15人のプロの教える80を超える看取りのケーススタディ。
朝日新聞土曜版「be」、「それぞれの最終楽章」がついに書籍化されました。

 

「死」という避けられない運命をどのように受け止めるのか。それぞれ異なる生活、家族、社会的状況そして価値観の中で、それぞれの専門職がどのようにその人に向き合い、限られた条件の中で、その人にとっての一番の人生を模索する。そのプロセスは、まさに人生ドラマそのものです。

 

本書では、人生の最終段階に関わる医療介護専門職、そして音楽療法士や牧師など、さまざまなプロが、それぞれかかわった患者さんとの経験を共有しています。
医療法人社団悠翔会の佐々木淳も忘れられない5人の在宅患者さんとそのご家族とのエピソードをご紹介させていただきました。

 

「在宅」の温かさは、「死すべき定め」という厳しい事実をも温かく包み込み、そしてしかるべき着地点へと穏やかに導いていきます。
愛する人が旅立つとはどういうことなのか、いつか必ず旅立つ側になる自分自身が、この人生のフェイズをどのように捉えればいいのか。
80人80様の人生の最終段階には、公開の少ない最期を迎えるために重要なヒントが隠されています。

 

ぜひお手にとって、ご家族でお読みいただければと思います。

 

「それぞれの最終楽章」および本書の出版という貴重な機会を頂戴しました朝日新聞の佐藤陽さんには心より御礼申し上げます。

 

 

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