〒277-0843
千葉県柏市明原4-10-12
訪問エリア
柏市・流山市および周辺の一部地域
※詳細はお問い合わせください。
訪問診療で、一人でも多くの方の生活を支えていきたい
2015 年4月に開業した悠翔会在宅クリニック柏は、柏市・流山市を中心に、周辺の我孫子市・松戸市の一部を診療圏としています。
悠翔会のその他のクリニックと同様、各種がん、認知症、神経難病など、疾患によらず病院やクリニックへの通院が困難となった方々を診療しています。そういった患者さんをきめ細やかに支えるべく、日頃から地域の訪問看護ステーションや、介護事業所などと垣根なく連携し、ご自宅や施設での療養を支える一役割を担っています。地域の方々とフラットな関係性で、密な連携をとりながら、患者さんの生活を支えていきたいと考えています。
ご自宅で安心して
診察が受けられます
安全な療養生活を
しっかりと支えます
主治医が定期的にご自宅(施設)を訪問し、病気の治療や日常の健康管理(予防接種)などを行います。また、急変や入院のリスクを最小限に抑え、安全で平穏な毎日が送れるよう必要なアドバイスを行います。
地域の介護事業者や
高度医療機関と連携します
在宅医療においては、病気の治療だけでなく療養環境・生活環境の整備も大切です。当院は地域のケアマネジャーや訪問看護ステーションなどの介護事業者と密な連携をめざします。また、在宅で安心して療養を続けていただけるよう、当院では地域の高度医療機関と連携し、必要時の入院や検査への協力体制、緊急時のバックアップ体制を確保するよう努めています。
365日×24時間
(夜間・休日でも)
医師が対応します
不安な体調変化はいつ起こるかわかりません。病気や老化の進行に伴い、これま で経験したことのない症状が出てくる可能性もあります。そのようなとき、まず は当院にお電話ください。夜間・休日でもお電話がつながり、医師(当直医)が 必ず対応致します。
さまざまな医療ニーズに
総合的に対応します
当院では、プライマリケア全般に対応できる医師が患者さんの主治医としてしっかりと日常診療を行っており、「機能強化型在宅療養支援診療所※1」および「在宅緩和ケア充実診療所※2」に認定されています。また、より専門的な対応が必要なケースには、当法人による各科の専門医チームや歯科、その他専門職のチームが診療をアシストします。患者さんが住み慣れた場所で最期まで安心して過ごせるよう、さまざまな医療ニーズに応えられるよう体制を整えています。
※1 機能強化型在宅療養支援診療所:在宅医療に専従する常勤医師が複数名勤務している、一定数以上の時間外往診や在宅看取りに対応しているなどの実績がある在宅療養支援診療所に認められるものです。
※2 在宅緩和ケア充実診療所:機能強化型在宅療養支援診療所の要件に加え、緩和医療に習熟した医師が勤務し、高度な緩和医療が在宅で提供できる体制を維持している診療所に認められるものです。
患者さんの価値観・
人生観を大切にします
患者さんがわたしたちに求めているものは何か?高齢者医療や終末期医療の目的は必ずしも病気の治療だけではないはずです。
当院ではマニュアル通りの治療をおしつけるのではなく、患者さんの尊厳を守り、患者さんの想いに共感し、患者さんの視点で診療にあたります。
診療をご希望の方へ
診療のご依頼・
お問い合わせ
事前説明・面談
(診療のご説明・手続き)
相談員(医療ソーシャルワーカー)がご自宅(または入院中の病院)へお伺いし、在宅医療についてご説明するとともに、初診に向けての調整をいたします。
初診日の決定
患者さん・ご家族のご都合をお伺いし、ケアマネジャー等関係する方とも相談しながら初診日を決定します。
訪問診療開始
診療計画に沿って、訪問診療を開始します。
ご挨拶
訪問診療では、私たちが“アウェイ”で、患者さん・ご家族がまさに“ホーム”という存在です。長期間の入院などからご自宅へ帰られ、安堵の表情を見せる方もたくさんいらっしゃいます。患者さんが安心して最期までご自宅で過ごせるためには、患者さんご本人はもとより、その周囲でかかわる方たちとのコミュニケーションが基本であり、最も重要なのではないかと考えています。柏クリニックのメンバーは、患者さん・ご家族、地域の方々とのコミュニケーションを大切に、一人でも多くの方の生活を支えていけるよう、日々の診療に取り組んでおります。 どうぞよろしくお願いいたします。
医師紹介
訪問エリア
<訪問エリア>
柏市・流山市および周辺の一部地域
※詳細はお問い合わせください。
悠翔会在宅クリニック柏
<訪問エリア>
柏市・流山市および周辺の一部地域
※詳細はお問い合わせください。
在宅医療とは
在宅医療とは、具合が悪くなったときだけ医師が診療に伺うものではありません。
お一人で通院が困難な患者さんのお宅に、日ごろから医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に健康管理を行うものです。
定期訪問に加え、緊急時には 365 日 ×24 時間体制で対応、必要に応じて臨時往診や入院先の手配などを行います。
在宅診療の目的は病気の治療だけではありません。転倒や寝たきりの予防、肺炎や褥瘡などの予防、栄養状態の管理など、予測されるリスクを回避し、入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な役割です。
わたしたちは地域の病院や介護事業者の方々と連携・協力しながら、患者さんが在宅で安心して療養生活を続けられるよう、総合的にサポートします。
在宅医療の対象となる方
- 認知症や寝たきりの方
- がんなどの病気で自宅で緩和ケアが必要な方
- パーキンソン病などの難病をお持ちの方
- 自宅で医療機器の管理が必要な方
- 最期まで自宅で過ごしたい方
在宅患者さんに
多い基礎疾患
- 精神疾患
認知症、うつ、統合失調症など - 神経疾患
脳血管障害、神経変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など)、脳腫瘍など - 消化器疾患
胃がん、大腸がん、肝硬変、肝不全、肝細胞がん、膵臓がん、胆道がん、その他の消化器腫瘍、消化器潰瘍、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎など)、慢性膵炎など - 泌尿器疾患
腎細胞がん、膀胱がん、慢性腎不全、尿路結石、排尿障害など - 眼疾患
糖尿病性網膜症、白内障、緑内障
- 循環器疾患
慢性心不全、心臓弁膜症術後、不整脈など - 呼吸器疾患
肺がん、慢性呼吸不全、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性気管支炎、気管支喘息、肺結核など - 運動器疾患
骨折後、廃用症候群、骨粗鬆症、関節リウマチ、変形性膝関節症 - 造血器疾患
貧血、白血病、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、血小板減少症など - 皮膚疾患
褥瘡、皮膚がん、類天疱瘡など特殊な皮膚疾患 - その他
膠原病全般、サルコイドーシス、アミロイドーシス、後天性免疫不全症候群(AIDS)など
在宅医療で可能な処置
1医学管理
- インスリン自己注射(自己血糖測定含)
- 在宅酸素療法
- 気管切開
- 人工呼吸器
- 経管栄養
- 中心静脈栄養
- 自己導尿
- 疼痛の管理・麻薬の管理
- ドレナージチューブの管理
2医療処置
- 点滴・注射
- 尿道留置カテーテルの交換
- 腎瘻カテーテルの交換
- 外傷や褥瘡などの外科的処置
- 胸水・腹水の穿刺・排液
※以下の医療処置は状況によって、お引き受けできないことがあります。
- 関節内注射・神経ブロック・トリガーポイント
- 膀胱瘻カテーテルの交換
- 輸血
- 抗がん剤治療・細胞免疫療法の支援
3検査
- 血液検査・尿検査などの検体検査全般
- 心電図検査・ホルター心電図検査
- 超音波検査
- 骨塩定量(骨粗鬆症検査)
※以下の検査は状況によって、お引き受けできないことがあります。
- 嚥下内視鏡検査
- 睡眠時無呼吸検査
4処方
診察の際、お薬が必要な患者さんには処方箋を発行いたします。処方箋は近隣の調剤薬局でお薬と引き換えることができます。薬局に取りに行けない場合は、薬局から薬剤師さんに配達してもらうことも可能です。その時に薬の飲み方や副作用の注意など、薬剤師さんから詳しく説明を聞くこともできます。
診療費用
ご自宅で療養されている方の場合
1か月あたり:7,000円ほど
(1割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
施設等で療養されている方の場合
1か月あたり:2,000~6,000円ほど
(1割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
(施設の種類(区分)や診療方法により異なります)
※初診月は上記と異なります。
※医師の訪問回数が増える場合、1回につき+約840円となります。
※検査や処置、電話相談(電話再診)、往診などを行う場合、別途費用が加算されます。
※診療費の1か月あたりの自己負担額には上限があります。詳細はお問い合わせください。(自己負担額は診療報酬改定に伴い、変更になる場合があります)
※介護保険をご利用の方は別途、居宅療養管理指導費がかかります。
※診療費用等は、医療費等の改定に伴い、変更になる場合があります。
在宅医療とは
在宅医療とは、具合が悪くなったときだけ医師が診療に伺うものではありません。
お一人で通院が困難な患者さんのお宅に、日ごろから医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に健康管理を行うものです。
定期訪問に加え、緊急時には 365 日 ×24 時間体制で対応、必要に応じて臨時往診などを行います。
在宅診療の目的は病気の治療だけではありません。転倒や寝たきりの予防、肺炎や褥瘡などの予防、栄養状態の管理など、予測されるリスクを回避し、入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な役割です。
わたしたちは地域の病院や介護事業者の方々と連携・協力しながら、患者さんが在宅で安心して療養生活を続けられるよう、総合的にサポートします。
在宅医療の対象となる方
- お一人での通院が困難な方
- 認知症や寝たきりの方
- がんなどの病気で自宅で緩和ケアが必要な方
- パーキンソン病などの難病をお持ちの方
- 自宅で医療機器の管理が必要な方
- 最期まで自宅で過ごしたい方
在宅患者さんに
多い基礎疾患
- 精神疾患
認知症、うつ、統合失調症など - 神経疾患
脳血管障害、神経変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など)、脳腫瘍など - 消化器疾患
胃がん、大腸がん、肝硬変、肝不全、肝細胞がん、膵臓がん、胆道がん、その他の消化器腫瘍、消化器潰瘍、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎など)、慢性膵炎など - 泌尿器疾患
腎細胞がん、膀胱がん、慢性腎不全、尿路結石、排尿障害など - 眼疾患
糖尿病性網膜症、白内障、緑内障
- 循環器疾患
慢性心不全、心臓弁膜症術後、不整脈など - 呼吸器疾患
肺がん、慢性呼吸不全、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性気管支炎、気管支喘息、肺結核など - 運動器疾患
骨折後、廃用症候群、骨粗鬆症、関節リウマチ、変形性膝関節症 - 造血器疾患
貧血、白血病、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、血小板減少症など - 皮膚疾患
褥瘡、皮膚がん、類天疱瘡など特殊な皮膚疾患 - その他
膠原病全般、サルコイドーシス、アミロイドーシス、後天性免疫不全症候群(AIDS)など
在宅医療で可能な治療・処置・検査
- 薬剤の処方
- 点滴・注射
- 腹水穿刺
- 胸腔穿刺
- 予防接種
- 血液検査
- 超音波検査
- 尿道留置カテーテルの管理
- 膀胱瘻の管理
- 腎瘻の管理
- 在宅酸素療法
- 気管切開の管理
- 人工呼吸器の管理
- 胃瘻の管理
- 経鼻経管カテーテルの管理
- 中心静脈栄養法
- 緩和ケア
- 医療用麻薬による疼痛ケア
- 外傷や褥瘡などの外科的処置
- 赤血球輸血(要相談) など
診療費用
在宅医療は外来診療扱いとなり、多くの場合で健康保険が適用されます。
自己負担の目安は下記の通りです。
ご自宅で療養されている方の場合
1か月あたり:7,000円ほど
(1割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
1か月あたり:21,000円ほど
(3割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
施設等で療養されている方の場合
1か月あたり:2,000 ~ 6,000円ほど
(1割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
1か月あたり:6,000 ~ 18,000円ほど
(3割負担/月2回の訪問診療を受けた場合)
※施設の種類(区分)や診療方法により異なります。
※初診月は上記と異なります。
※検査や処置、電話相談(電話再診)、往診などを行う場合、別途費用が加算されます。
※診療費の1か月あたりの自己負担額には上限があります。
詳細はお問い合わせください。
連携・協力医療機関
- おおたかの森病院
- 柏厚生総合病院
- 柏市立柏病院
- 柏たなか病院
- 国立がん研究センター東病院
- 千葉西総合病院
- 辻仲病院柏の葉
- 東葛病院
- 東京慈恵会医科大学附属柏病院
- 名戸ヶ谷病院
- 聖光ヶ丘病院
院長
村林 亮
-
- since
- 2015
- 悠翔会へ join
院長
村林 亮
-
- 出身大学
- 愛媛大学医学部
-
- 専門
(学会等) - 日本外科学会認定外科専門医/日本在宅医療連合学会
- 専門
-
- 主な経歴
- 那覇市立病院外科、新東京病院外科医長など
-
- メッセージ
- この仕事が自分に向いているのではないかとの直感があり、在宅医療の世界に飛び込みました。その直感通り、病院との診療とは違った、患者さんとの日々のやり取りに幸せを感じます。
医師
青山 亨
医師
青山 亨
-
- 出身大学
- 東京大学理学部、山梨医科大学医学部
-
- 専門
(学会等) - 一般内科/日本内科学会認定内科医/日本内科学会
- 専門
-
- 主な経歴
- 日本大学医学部附属病院消化器内科
医師
上野 友之
医師
上野 友之
-
- 出身大学
- 筑波大学医学専門学群
-
- 専門
(学会等) - 一般内科、神経内科、リハビリテーション科/日本神経学会認定神経内科専門医、日本リハビリテーション医学会認定リハビリテーション科専門医、日本障がい者スポーツドクター
- 専門
-
- 主な経歴
- 筑波大学医学医療系講師、北京パラリンピック帯同医
-
- メッセージ
- これまで、神経内科医、リハビリテーション科医として、難病や後遺症、認知症を抱えながらも、どう生活を支えていくかに従事してきました。 できる限り、生活が豊かになれるよう、どう医療が関われるか、一緒に考えていきたいと思います。
医師
中野 輝基
医師
中野 輝基
-
- 出身大学
- 千葉大学医学部
-
- 専門
(学会等) - 精神科全般、老年精神医学/日本専門医機構認定精神科専門医・指導医、日本老年精神医学会認定老年精神医学専門医
- 専門
-
- 主な経歴
- 沖縄県立中部病院初期臨床研修、順天堂大学精神医学教室
-
- メッセージ
- 少子高齢化が急速に進む日本において、老年期の心の問題は置き去りにされることや、後回しにされてしまうことがまだまだ多いという現実があります。少しでも皆さんのお役に立てればと思います。お気軽にご相談下さい。
(月に1~2回診療を担当しています)
医師
渡瀨 淳一郎
医師
渡瀨 淳一郎
-
- 出身大学
- 大阪大学医学部
-
- 専門
(学会等) - 日本救急医学会認定救急科専門医、日本外科学会認定登録医
- 専門
-
- 主な経歴
- 大阪赤十字病院救命救急センター・国際医療救援部
-
- メッセージ
- 前職では国際医療救援部に所属し、年に数カ月間、アフリカや中東における紛争地の戦傷外科や緊急人道医療支援に従事していました。日本の救命救急センターでの診療経験、途上国でのさまざまな状況における医療支援の経験を活かし、患者さんやご家族をチーム全員でサポートできれば幸いです。