■医療法人社団 悠翔会 TOP> 訪問診療とは?
 

 訪問診療とは、具合が悪くなったときだけ医師が診察に伺うものではありません。日ごろから定期的に診察に伺い、計画的な健康管理を行うものです。また、緊急事態には365日×24時間体制で対応し、必要に応じて入院先の手配も行います。

 訪問診療の目的は治療だけではありません。寝たきりの予防、褥瘡や肺炎の予防、栄養管理、入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な役割です。わたしたちは、地域の病院や介護事業者の方々と連携・協力しながら、患者様が在宅で安心して療養を続けられるよう、総合的にサポートいたします。

 

介護サービスと連携します。

 介護サービスを受けるためには、「主治医」が必要です。当院は、患者さんのご自宅での状況を把握している「在宅主治医」として、介護サービスと円滑な連携を図ります。

ケアプランに合わせた診療計画の調整
ケアマネージャーへの診療情報提供
担当者会議・退院前カンファランスへの参加
主治医意見書の作成
訪問看護、リハビリテーション指示書の作成
その他、難病申請、公費助成の書類作成など

 

高度医療機関と連携します。

 在宅で安心して療養を続けるためには、万が一の際に入院や検査を受け入れてくれる病院の協力が必要です。当院では、高度医療機関と連携し、緊急時のバックアップ体制を確保しています。

緊急時の入院受け入れ
CT,MRI,内視鏡などの精密検査
専門医による診察・治療
 

在宅で可能な医療

診察について

 全身の診察と、血圧、脈拍、体温、動脈血酸素飽和度等の測定を行います。主治医は総合診療医として、内科を中心に全身の症状を拝見します。より専門的な対応が必要な場合、専門医やその他の医療スタッフと連携して、チームで診療にあたります。在宅医療はインフォームドコンセントを基本としています。不安なこと、わからないことはなんでもお聞きください。ご理解いただけるよう、わかりやすく丁寧にご説明いたします。


処方について

 診察の際、おくすりが必要な患者様には処方箋を発行いたします。処方箋は、近隣の調剤薬局でお薬と引き換えることができます。また、薬局に行くのが難しい場合、薬局の薬剤師さんにおくすりを届けてもらうこともできます。


検査について

 当院では、必要に応じて、下記の検査を在宅で受けることができます。 (一般的な外来で実施される検査についてはおおむね実施可能です。) CTやMRI、内視鏡などの精密検査が必要な場合は、近隣の提携医療機関をご紹介いたします。

血液検査・尿検査・便検査など
心電図検査
体表・血管超音波検査
骨塩定量(骨密度)検査
心臓超音波検査
腹部超音波検査
動脈硬化検査(血管脈波検査)
エックス線検査(レントゲン検査)
 

治療について

 当院では、下記の治療、医療機器の管理が在宅で可能です。
 ※下記以外の治療・医療機器についてはご相談ください。

点滴・注射(インスリンなど)
関節内注射・神経ブロック
在宅酸素療法
経腸栄養(胃ろう・腸ろう)
尿道カテーテルの管理
外傷や褥創などの外科的処置
疼痛の管理・麻薬の管理
心臓ペースメーカーの管理
人工呼吸器の管理
中心静脈栄養(IVH)
胸水・腹水の穿刺・排液
ーミナルケア・在宅ホスピス

 ※その他、輸血、抗がん剤による治療など、必要に応じて対応できます。